事業名 |
良寛の愛弟子 貞心尼展 事業の成果 |
対象者及び
参加人員 |
良寛・貞心尼ファンを中心に一般市民879名(アンケートによると、60〜70歳代が大半であった) |
事業期間 |
令和4(2022)年4月10日(日) 〜 14日(木)午前10時〜午後5時(最終日4時終了) |
事業開催場所 |
アオーレ長岡西棟3階BCホール |
事業の成果
概要報告 |
貞心尼像(ブロンズ像)の除幕式11日(月)於、福島町草庵を中心に挙行。 貞心尼展も会期中天候に恵まれ、事前PRも浸透し盛会に推移した。 |
詳細報告 |
1 |
会場内の資料の展示構成は、順序よく一般に理解できるようストーリーのある展示で、好評をいただいた。 |
2 |
女性(貞心尼)の活躍の様子を紹介するにあたり、茶席を設け、会場内にはスツールを設置、BGMで小鳥や、
せせらぎの音を流し寛ぎを重視した。 |
3 |
貞心尼の遺墨・及び資料は、良寛の里美術館・燕市分水良寛史料館・相馬御風記念館・柏崎図書館
・出雲崎良寛記念館より提供して頂き、個人の所蔵家の貴重な資料もお借りするなど、内容の充実に努めた。 |
4 |
全国良寛会及び・県外(群馬・茨城・富山・東京)県内(新発田・新潟三条・柏崎・小千谷・魚沼・十日町
・糸魚川・新津・阿賀野等)の方が訪れた。 |
5 |
メデアではNST・NCT・FM長岡・新潟日報・長岡新聞が取り上げた。 |
6 |
貞心尼の没後150念忌の記念事業としてスタートしたものが、盛り上がりを見せ、貞心尼遺構の整備に始まり、
ブロンズ像の建立・記念展の開催にまで広がった。(支援者267名、殆どは個人が多数に上った) |
※ |
事業の目的=貞心尼の功績を知って頂く機会として取り組み、入場者様子から、多くの方々に理解され
親しまれたと考えられる。 |